ISLAND: IZU OSHIMA

HABU PORT LOOKOUT

伊豆大島 / 波浮港エリア / 波浮港見晴台

01 / INTRODUCTION

すり鉢状の丘から見下ろす、
大正浪漫が薫る円形の港。

大島一周道路沿い、波浮港の西側に位置する高台の特等席が「波浮港見晴台」です。ここから眼下を見下ろすと、独特の丸みを帯びた“巾着型”の港が一望できます。もともとは約1200年前の火山噴火によってできた火口湖(波浮の池)であり、それを江戸時代に先人たちが開削して海と繋げ、港へと生まれ変わらせたダイナミックな歴史を持っています。

見晴台からは、港を囲むすり鉢状の地形が手にとるように分かり、ここがかつて火山の中心であったことを五感で実感できます。明治から昭和初期にかけて遠洋漁業の拠点や「風待ちの港」として大いに栄えた往時の面影と、今なお静かに流れるノスタルジックな時間が美しく調和する、伊豆大島屈指の景勝地です。

波浮港エリアの情報を見る ──→
波浮港見晴台
波浮港見晴台
02 / DESTINATIONS

文豪たちが愛した風情と、
開港の偉業を今に伝える丘。

波浮港見晴台の敷地内には、不毛の地であったこの場所に港を切り拓き、産業振興に生涯を捧げた偉人「秋広平六」の銅像が佇み、静かに港を見守っています。さらに昭和初期には、野口雨情作詞のヒット曲『波浮の港』によって観光地として一世を風靡。川端康成の小説『伊豆の踊子』の舞台設定にもなるなど、多くの文豪や詩人たちがこの地を訪れ、数々の名作を残しました。

見晴台の向かいには、ドライブの合間にホッと一息つける「みはらし休憩所」が併設されており、島ならではののんびりとした空気に包まれます。ここから港へと下れば、古い木造建築や「踊り子の里資料館」が残る風情ある街並みが広がっており、見晴台からの壮大な全景と、路地歩きのディープな魅力の双方から島の歩みを紐解くことができます。

波浮港見晴台
03 / ACCESS TO HABU-PORT-LOOKOUT-IZU-OOSHIMA

青い海と緑のパノラマへ、
高台のロードサイドからアプローチ。

見晴台は大島をぐるりと巡る幹線道路「大島一周道路」に面しているため、レンタカーでのドライブやサイクリングの立ち寄りスポットとして抜群のアクセスを誇ります。
道路を挟んだ向かい側に無料の駐車スペース(数台分)や休憩所が用意されているため、車を停めて気軽に絶景を楽しめます。港周辺のノスタルジックな集落へ向かう前の、旅のイントロダクションとして訪れるのがおすすめです。

バスを利用する場合
元町港から大島バス(波浮港ライン)に乗車(約35〜40分)、「波浮港見晴台」バス停下車すぐ。

車・レンタカーを利用する場合
元町港から都道208号(大島一周道路)を経由して約30分(約15km)。

住所
東京都大島町波浮港

滞在目安
15分〜30分(見晴台からの全景鑑賞、秋広平六像の見学、みはらし休憩所での休憩を含む)

周辺設備
周辺に公衆トイレあり / 無料駐車スペースあり(約3〜5台)

通信環境
主要キャリアの電波状況は良好(屋外の開けた高台のため、安定した通信が可能です)