SPOT

MIYAKEJIMA SPOT

三宅島のスポット

INTRODUCTION

地球が動いている証拠
黒い溶岩原と青い海が織りなす絶景

島のどこにいても、地球の圧倒的なエネルギーを感じることができます。
1983年の噴火で溶岩に埋没した旧阿古小中学校跡は、自然の脅威を今に伝える震災遺構として保存されています。また、火山ガスで立ち枯れた木々が幻想的な風景を作り出す「ひょうたん山」や、真っ黒な溶岩に覆われた「メガネ岩」など、ダイナミックな火山地形で満ち溢れています。
一方で、その火山岩が天然の魚礁となり、黒潮が直撃する海は「ダイビングの聖地」としても有名。
大自然のダイナミズムと、どこまでも青いクジラやイルカが回遊する海が、不思議な調和を見せるのが三宅島の大きな魅力です。

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三宅島
神着エリア
MIYAKEJIMA

神着エリア

KAMITSUKI AREA

神着(かみつき)エリアの最大の特徴は、三宅島において最も古くから人々の暮らしと信仰が受け継がれてきた「歴史の深み」にあります。「神が着いた地」という名が示す通り、島内最高位の社格を誇る「御親(みおや)神社」をはじめとする由緒ある史跡が点在し、一歩足を踏み入れると、どこか凛とした静寂とノスタルジーが漂います。火山の脅威と隣り合わせで生きてきた島民たちの強い祈りと、豊かな風土が育んだ文化の根幹に触れることができる場所です。

一方で、2000年の噴火で泥流に埋もれた鳥居がそのまま残る「椎取(しいとり)神社」や、かつての流人たちの記憶を伝える「火薬庫跡」など、自然の爪痕と歴史が隣り合わせに存在しています。青々とした木々に囲まれた静かな集落の路地を歩き、巨木が佇む境内で静かに佇む。新旧の島カルチャーと手つかずの自然が心地よく交差する空間の中で、三宅島のアイデンティティに深く触れる知的な時間を楽しめます。

伊ヶ谷エリア
MIYAKEJIMA

伊ヶ谷エリア

IGAYA AREA

伊ヶ谷(いがや)エリアの最大の特徴は、三宅島の西海岸だからこそ出合える「息をのむほど美しい夕日景観」と、火山のダイナミズムを間近に感じる「独特のジオスポット」にあります。風向きによって定期船の発着港となる「伊ヶ谷港」周辺は、夕刻になると空と海が茜色から深紫へと移ろい、言葉を失うほどの美しいグラデーションに包まれます。波音を聴きながら水平線に沈む太陽をただ見送る時間は、旅の1日を優しく締めくくってくれる最高の黄昏リトリートです。

また、エリア内には1983年の噴火の際に海底噴火や水蒸気爆発によって一夜にして姿を変えた「新澪池(しんみおいけ)跡」や「新池跡」など、三宅島が“活火山とともに生きる島”であることを物語るスポットが点在しています。静かな港町の佇まいと、荒々しくも力強い火山地形が背中合わせに存在する景観は、訪れる人に地球の鼓動と自然の威厳を静かに伝えてくれます。

阿古エリア
MIYAKEJIMA

阿古エリア

AKO AREA

阿古(あこ)エリアの最大の特徴は、1983年の雄山噴火によって流出した大量の溶岩がもたらした「圧倒的なジオパーク景観」と、そこから力強く復興を遂げた「島のメインストリート」としての活気にあります。かつての住宅街や阿古小中学校を一夜にして飲み込んだ黒々とした溶岩流は、今なおそのままの形で残されており、自然の持つ凄まじいエネルギーと地球の記憶をダイレクトに今へ伝えています。溶岩遊歩道を歩きながら眺める黒き大地と青い海の対比は、他では決して味わえない深い感銘を与えてくれます。

その一方で、阿古エリアは島内で最も宿泊施設や飲食店、観光施設が集まる心地よい拠点でもあります。エリア内には島内唯一の天然温泉施設「ふるさとのお湯」があり、大自然の散策で心地よく疲れた身体を、温かい湯と太平洋の絶景が優しく解きほぐしてくれます。火山の脅威を受け入れながらも、その恵みを享受して生きる島の人々のたくましさと温もりに触れる、旅の拠点に相応しいひとときを過ごせます。

坪田エリア
MIYAKEJIMA

坪田エリア

TSUBOTA AREA

坪田(つぼた)エリアの最大の特徴は、三宅島の中でも特に濃厚な「豊かな原生林と野鳥の息吹」、そして「圧倒的な海岸線の美しさ」にあります。伊豆諸島最大級の淡水湖である「大路池(たいろいけ)」周辺には太古からの照葉樹林が広がり、日本野鳥の会の拠点である「アカコッコ館」を中心に、国の天然記念物アカコッコをはじめとする希少な野鳥たちが羽を休めます。木漏れ日が差し込む静かな湖畔の遊歩道を歩けば、鳥たちの美しいさえずりが心地よく耳をかすめ、深い森林浴の癒やしを与えてくれます。

一方で、海沿いへと足を延ばせば景観は一変。黒潮がダイナミックに打ち寄せる断崖絶壁の「サタドー岬」や、白亜の灯台、荒々しい噴火の記憶を残す海岸線が姿を現します。深い緑の静寂と、太平洋の力強い躍動感。三宅島が持つ自然の二つの素顔を一度に体感できる、五感が研ぎ澄まされるようなネイチャーリトリートです。

伊豆エリア
MIYAKEJIMA

伊豆エリア

IZU AREA

伊豆(いず)エリアの最大の特徴は、三宅島の中でも際立った「圧倒的な開放感」と、どこか牧歌的で穏やかな空気感にあります。その中心にそびえる「伊豆岬灯台」は、明治時代(1909年)に建てられた歴史ある白亜の無人灯台。青く澄み渡る太平洋と鮮やかな緑の草原の中にぽつりと佇むその姿は絵画のように美しく、訪れる人の心を瞬時に解きほぐしてくれます。視界を遮るものが一切ない高台からは、地球の丸さを実感できる見渡す限りの水平線が広がっています。

また、北西に面したこの場所は、日中の爽快なブルーから一転、夕刻には海と空が黄金色に染まる島内有数のサンセットポイントでもあります。通り抜ける潮風を感じながらベンチに腰掛け、ゆっくりと沈みゆく太陽を眺めたり、夜には満天の星空を見上げたり。時間の移ろいを五感で楽しみながら、静かで贅沢なプライベートタイムを過ごすのに最適な場所です。