REGION: SHIKOKU / SETOUCHI

SHODOSHIMA

小豆島

01 / INTRODUCTION

高松・姫路・岡山から多彩な船旅で
オリーブの風と伝統文化が息づく小豆島

瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、淡路島に次いで同海域で2番目の大きさを誇る、豊かな自然と産業が調和した島です。
島に一歩足を踏み入れれば、どこか地中海を思わせるおだやかな気候の中に、見渡す限りのオリーブ畑が広がり、優しい緑の風が吹き抜けています。
小豆島の魅力は、その深い歴史と育まれてきた豊かな食文化にあります。400年以上の伝統を誇る醤油造りや、職人の技が光る手延べ素麺、そして日本最古級の歴史を持つごま油の香りが、島の日常に深く溶け込んでいます。
また、潮の満ち引きによって現れる砂の道「エンジェルロード」や、日本三大渓谷美の一つに数えられる「寒霞渓(かんかけい)」など、海と山が織りなすダイナミックな絶景もこの島ならでは。
古くから四国八十八ヶ所に並ぶ「小豆島霊場」の巡礼文化が根付き、訪れる人を優しく迎える「お遍路」の心が今も息づいています。

絶景・フォトスポット, 国立公園, 星空観測, 白い砂浜, 海水浴, サイクリング, 歴史・史跡, アート・建築, 伝統行事・祭り, 神社仏閣・聖地, 島の暮らし・生業, ロケ地巡り, 都市圏から好アクセス, 宿泊施設が充実, キャンプ・野外宿泊, ワーケーション推奨, グルメ・特産品, 初心者におすすめ

小豆島
小豆島オリーブ公園
02 / DESTINATIONS

潮風が運ぶオリーブの香りと
大自然が削り出した渓谷美

小豆島を象徴する「小豆島オリーブ公園」には、約2,000本のオリーブの木々と白いギリシャ風車が佇み、まるでおとぎ話の世界のような美しい風景が広がっています。
一方で、島の中央部に位置する「寒霞渓」は、数百万年もの歳月が創り出した奇岩怪石の絶壁が連なる景勝地。秋には島全体が燃えるような紅葉に包まれ、ロープウェイからの眺めは圧巻の一言です。
さらに、1日2回の干潮時にだけ海の中から現れる「エンジェルロード(天使の散歩道)」は、大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うと言われるロマンチックなスポットであり、自然の神秘を間近に感じることができます。

小豆島 醤の郷
03 / ACCOMMODATIONS

穏やかな海を望むリゾートから
歴史に溶け込む古民家まで

瀬戸内海の多島美に囲まれた小豆島での滞在は、旅の目的に応じて多様なスタイルから選べるのが大きな魅力です。
海沿いには、極上の夕陽と温泉を堪能できる洗練された大型リゾートホテルや、オーシャンビューのモダンなグランピング施設が並びます。
一方で、古い街並みが残る「迷路のまち」や醤油蔵がひしめく「醤の郷(ひしのおじ)」の周辺には、歴史ある建物をモダンにリノベーションした一棟貸しの古民家宿やゲストハウスが点在。
波の静かな瀬戸内の夜、島の伝統的な温もりに包まれて更ける時間は、明日の島巡りへの期待を心地よく膨らませてくれます。

手延べそうめん
04 / LOCAL CUISINE

何百年も受け継がれる発酵の技
瀬戸内の恵みとオリーブが出会う一皿

小豆島の食卓を彩るのは、長い歴史が育んだ伝統の調味料と新鮮な素材の融合です。「醤の郷」と呼ばれるエリアには今も明治時代からの木桶が並び、香ばしい醤油の香りが漂います。その極上の醤油で味わう瀬戸内海の新鮮な魚介は格別です。
また、職人が木桶仕込みの醤油やオリーブオイルをブレンドして楽しむ「手延べ素麺」は、独特の強いコシと喉ごしが特徴。
近年では、オリーブの搾り果実を食べて育ったブランド牛「オリーブ牛」や、新鮮なオリーブオイルを贅沢にまとわせたイタリアンなど、島の風土と真摯に向き合う人々が発信する新しい「旬」の味わいが、訪れる人の五感を満たしています。

アヒージョ
05 / CRAFTS & PRODUCTS

太陽の恵みが詰まったオイルと
暮らしを豊かに彩る手仕事の品

小豆島のお土産の筆頭といえば、国内最高峰の品質を誇る「小豆島産エキストラバージンオリーブオイル」です。丁寧に手摘みされた果実から絞られるオイルは、フレッシュでフルーティーな香りが特徴。
また、オリーブの葉を使ったお茶や、お肌を優しく整えるコスメ、さらには伝統の木桶醤油や佃煮など、毎日の食卓や暮らしを格上げしてくれる品々が揃っています。
使うほど、味わうほどに島の豊かな光が思い起こされる名産の数々は、大切な人への贈りものや、自分への特別なご褒美に最適です。

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オリーブ畑
06 / WORK & EMIGRATION

伝統の「木桶仕込み」とオリーブ栽培
そしてアートと観光が織りなす次世代の生業

小豆島の経済を力強く支えるのは、何世紀にもわたり守られてきた醤油・素麺・ごま油などの伝統食品産業と、100年以上の歴史を誇るオリーブ栽培です。
近年では、これら伝統産業の担い手として、また美しい自然環境に惹かれて移住する若いクリエイターや農家が増加しています。
さらに、「瀬戸内国際芸術祭」の舞台でもあることから、アートや観光、WEBを活用したスモールビジネスを展開する二拠点居住者の姿も珍しくありません。
ものづくりの確かな伝統が息づく島だからこそ、古い知恵と新しい感性が緩やかに共生する、独自の先進的な経済圏がここには存在します。

二十四の瞳映画村(岬の分教場教室内部)
07 / EDUCATION & LEARNING

豊かな文化とアートが教科書
地域と世界が繋がる、おだやかな学びの場

小豆島には、土庄町(とのしょうちょう)と小豆島町の2つの町があり、充実した教育環境が整っています。
島全体に広がる豊かな自然や伝統産業、そして国際的な現代アートに日常的に触れるカリキュラムが実践されており、子どもたちの豊かな感性を刺激しています。
地域住民との距離が非常に近く、お遍路の「お接待」の精神に見守られながら、子どもたちはのびのびと、かつ礼儀正しく育ちます。
島内には小学校から高校までが揃っており、近年では地域の課題解決に挑む探究学習や、離島ならではの魅力を活かした教育移住・留学の受け入れにも力を入れています。大自然と深い文化のダイナミズムの中で、自立心と豊かな人間性を育む選択肢が広がっています。

08 / CLIMATE & WEATHER

日本の地中海
温暖で雨の少ないおだやかな四季

小豆島は、瀬戸内海特有の「瀬戸内海式気候」に属しており、年間を通じて温暖で、雨が非常に少ないのが大きな特徴です。
そのおだやかで陽光豊かな気候は、まさに「日本の地中海」と呼ぶにふさわしく、だからこそオリーブや柑橘類の栽培が日本でいち早く成功しました。
冬でも雪が積もることは極めて稀で、年間を通じて穏やかな風が吹き抜けます。
瀬戸内ならではの「凪」の時間には、海面が鏡のように静まり返り、島全体が優しい静寂に包まれます。自然のリズムに心身をゆだね、ストレスのない心地よい暮らしを営むのに最適な環境です。

CURRENT WEATHER
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09 / ACCESS TO SHODOSHIMA

アクセスルート

フェリー・高速艇(高松港発着)

発着地香川県高松市(高松港)〜土庄港、池田港、草壁港

所要時間高速艇で約35分、フェリーで約60分

特徴四国側からのメインルートです。本数が非常に多く、高速艇を使えば都心並みのスピードで移動が可能です。フェリーは大型で揺れが少なく、自家用車やレンタカーをそのまま積み込んで島へ渡ることができます。

フェリー(新岡山港・宇野港発着)

発着地岡山県岡山市(新岡山港)〜土庄港、玉野市(宇野港)〜土庄港

所要時間新岡山港から約70分、宇野港から約90分

特徴本州(中国地方)からのアクセスに便利なルートです。岡山駅から新岡山港までは直行バスも運行しており、新幹線からの乗り換えもスムーズ。瀬戸大橋を渡らずに車と一緒に島へアプローチできます。

フェリー(姫路港発着)

発着地兵庫県姫路市(姫路港)〜福田港

所要時間約100分

特徴関西方面からのアクセスに最適なルートです。世界遺産・姫路城を擁する姫路駅から港へのアクセスも良く、船内でのんびりと瀬戸内海の多島美を眺めながら、ゆったりとしたクルーズ気分を味わえます。

フェリー(神戸港発着・ジャンボフェリー)

発着地兵庫県神戸市(神戸三宮フェリーターミナル)〜坂手港

所要時間約3時間20分

特徴京阪神エリアから直行できる便利なルートです。夜行便もあり、時間を有効に使いたい旅や、自分の車・バイクで関西から長距離の島旅を楽しみたい方に大変人気があります。