MIZUSHIMA
水島
敦賀駅から車と船で約45分
夏しか渡れない「北陸のハワイ」
敦賀半島の先端部、静寂な敦賀湾の沖合にぽっかりと浮かぶ細長い無人島「水島」。
1年のうち、7月から8月を中心とした夏のわずか約2ヶ月間だけ渡船が運航され、人々を迎える特別な島です。
「北陸のハワイ」と称される最大の理由は、南国の離島を思わせるエメラルドグリーンの透明な海と、美しく輝く白い砂浜のコントラスト。浅瀬でも色とりどりの魚たちが泳ぎ回る姿をはっきりと見ることができます。
島内にはお店や自動販売機もなく、あるのは風と波の音、そして圧倒的な青の世界だけ。
日常の喧騒や人工的な便利さから離れ、純粋な自然の美しさに浸る贅沢な時間。
絶景・フォトスポット, 白い砂浜, 海水浴, ダイビング・潜水, マリンスポーツ, 無人島体験, グルメ・特産品, 秘境・絶海の孤島, 初心者におすすめ
エメラルドグリーンの海と
細長く伸びる白砂の楽園
水島の象徴は、まるで南国のリゾートに迷い込んだかのような白い砂浜と、どこまでも透き通る青い海です。
波が穏やかな浅瀬では、シュノーケリングや磯遊びで可愛い海の生き物たちと簡単に出会うことができます。
人工物がほとんど存在しない無人島だからこそ、視界いっぱいに広がる空と海のグラデーション、そして波打ち際に伸びる美しい砂州のコントラストは、忘れられない絶景として心に刻まれます。
港町の風情に包まれ
静かな夜の余韻に浸る
無人島である水島での滞在は、渡船の出る色ヶ浜・浦底周辺の温かな民宿や、敦賀市内のホテル・温泉旅館を拠点にするのが最適です。 港町の風情を感じられる民宿では、アットホームなもてなしと地元ならではのくつろぎの時間が待っています。
日中に水島のクリアな海で心ゆくまで遊んだあとは、港町の静かな夜風に吹かれながらゆったりと身体を休める。 自然の力強さに触れたあとの心地よい疲労感とともに過ごす時間は、旅の記憶をより豊かで味わい深いものに変えてくれます。
敦賀港がもたらす海産物
みずみずしい海の恵み
水島を訪れた際に味わいたいのは、対岸の敦賀が誇る新鮮極まりない海の幸です。
近海で揚がる「敦賀真鯛」や「敦賀ひらめ」、夏に旬を迎える岩ガキや新鮮な刺身など、海の恵みがダイレクトに食卓を彩ります。 また、全国的に知られる名物「敦賀ラーメン」や、地元の水と米で作られた銘酒など、港町・敦賀ならではの食文化が五感を満たしてくれます。 海の情景とともに味わう至高の一皿は、旅の素晴らしいアクセントになるはずです。
敦賀の歴史が紡ぐ逸品と
海の恵みのお裾分け
水島自体の特産品はありませんが、対岸の敦賀市内には古くから港町・宿場町として栄えた歴史ある名産品が揃っています。
手漉き和紙の技術や職人技が光る昆布製品(おぼろ昆布)、越前ガニや魚介加工品、地元の上質な素材を使った銘菓など、職人のこだわりを感じる手仕事が息づいています。
旅の思い出として、また大切な人への特別な贈りものとして最適な品々が豊富に見つかります。
美しい海を守り繋ぐ
地域と観光の心地よい調和
水島を取り巻く地域を支えているのは、敦賀湾の豊かな水質を生かした「沿岸漁業・養殖業」と、夏場の水島海水浴場を中心とする「観光・サービス業」です。
無人島である水島の美しい景観と水質を維持するため、地元の地域住民やボランティアによる環境保全活動やマナーの呼びかけが丁寧に行われています。
手つかずの自然を守りながら、夏の限られた期間だけ温かく訪れる人々を迎え入れる持続可能な地域社会のあり方がここに存在します。
夏の光が眩しく輝く
温和な敦賀湾の風土
敦賀湾の内海に位置する水島は、外海の荒波から守られた比較的穏やかな海域にあります。
渡船が運行される7月〜8月の夏場は、日差しが強く南国のような眩しい景観が広がります。
一方で無人島のため日陰や日よけとなる建物が少なく、海風を受けながらも夏の力強い太陽をダイレクトに感じる気候です。
季節の巡りとともに静寂を取り戻す冬には、北陸特有の澄んだ空気と静かな波音が島を包み込みます。
アクセスルート
渡船(色ヶ浜・浦底〜水島)
発着地色ヶ浜桟橋 または 浦底桟橋〜水島
所要時間色ヶ浜から渡船で約10〜15分
特徴夏の海水浴期間中(7月〜8月頃)のみ毎日ピストン運航されます。予約不要で当日現地でチケットを購入して乗船します。
注意点荒天や強風・高波の際は欠航となるため、当日の運航状況の事前確認が必要です。
車・バス+渡船(陸路アクセス)
発着地JR敦賀駅〜色ヶ浜(コミュニティバスまたは車)
所要時間敦賀IC・敦賀駅から色ヶ浜まで車で約30〜40分、バスで約30分。色ヶ浜から渡船で約10分。
特徴敦賀ICから色ヶ浜まではドライブコースとしても最適です。色ヶ浜周辺に有料駐車場が整備されています。