REGION: KANTO / IZU ISLANDS

HACHIJOJIMA

八丈島

01 / INTRODUCTION

羽田からわずか55分の南国リゾート
豊かな文化と「八丈ブルー」に出会う島

東京・羽田空港から飛行機でわずか55分。
太平洋に浮かぶ八丈島は、黒潮の恩恵をダイレクトに受け、年間を通じて温暖な「常春の島」として知られています。
島を特徴づけるのは、美しい円錐形のシルエットを持つ「八丈富士(西山)」と、険しく豊かな森を抱く「三原山(東山)」という2つの火山。これらが文字通り、島のダイナミックな景観と豊かな土壌を作り上げてきました。
かつては「鳥も通わぬ」と言われた流刑の地でありながら、宇喜多秀家をはじめとする流人たちが江戸の先進的な文化を伝え、島固有の文化と融合。絹織物の最高峰「黄八丈」や、独特の発展を遂げた「島酒(芋・麦焼酎)」など、他の島にはない深い歴史の香りが今も息づいています。
リゾートとしての開放感と、歴史に裏打ちされた知的な豊かさ。

絶景・フォトスポット, 国立公園, 星空観測, 白い砂浜, 海水浴, ダイビング・潜水, 釣り・フィッシング, ハイキング・登山, サイクリング, 温泉・露天風呂, 歴史・史跡, 都市圏から好アクセス, 宿泊施設が充実, キャンプ・野外宿泊, ワーケーション推奨, グルメ・特産品, 初心者におすすめ

八丈島
南原千畳岩海岸の立て看板
02 / DESTINATIONS

2つの火山が描くコントラスト
「八丈ブルー」の海へ飛び込む

八丈島の景色は、ダイナミックで多彩です。
島を象徴する「八丈富士」の山頂へと続く階段を登れば、お鉢巡り(火口壁歩き)をしながら島全体と大海原を見渡す360度の大パノラマが広がります。
一方で、海に目を向ければ、ウミガメとの遭遇率が極めて高いことで知られる「八丈ブルー」の海が広がっています。溶岩が作り出したアーチや複雑な海底地形は、ダイバーやシュノーケラーにとってまさに楽園。
さらに、裏見ヶ滝のように森の奥深くでマイナスイオンを浴びられるスポットもあり、山・海・森のすべてがコンパクトに凝縮された、飽きることのない絶景の連続が八丈島の魅力です。

八丈島の島寿司
03 / LOCAL CUISINE

島寿司と島酒の至高のマリアージュ
常春の恵みを五感で味わう

八丈島の食文化は、独自の歴史と風土から生まれた傑作ばかりです。 その筆頭が、白身魚を甘めの醤油ダレに漬け込み、ワサビの代わりに「カラシ」を使って握る「島寿司」。これに、江戸の流人が製法を伝えたとされる、香ばしい「島酒(八丈焼酎)」を合わせる時間は、旅の最高のハイライトになります。

また、島特産の「明日葉(あしたば)」の天ぷらや、独特の強い風味を持つ「くさや」、そして近年注目されている八丈島産の新鮮なジャージー牛乳を使った濃厚なプリンやジェラートなど、グルメの幅広さは伊豆諸島でも随一。一口ごとに、島の豊かな生命力が身体に染み渡ります。

黄八丈、切り房の帯締め
04 / CRAFTS & PRODUCTS

極上の絹織物「黄八丈」と
自然が育んだ豊かなお土産

八丈島が世界に誇る伝統工芸品が、国指定の伝統的工芸品である「黄八丈(きはちじょう)」です。
島に自生するコブナグサやタブノキの樹皮を使い、何度も何度も染め重ねることで生まれる、艶やかで深い黄色や樺色の絹織物は、まさに芸術品。現代では着物だけでなく、モダンな財布やネクタイ、アクセサリーとしても愛されています。
また、自宅でも手軽に味わえる「島寿司のタレ」や「明日葉加工品」、島の焼酎、そして島で栽培されている色鮮やかな観葉植物(フェニックス・ロベレニー)など、八丈島の思い出を色鮮やかに暮らしに持ち帰ることができます。

何気ない街中の駐車場
05 / ACCOMMODATIONS

南国の風を感じるリゾートから
歴史に触れるアットホームな宿まで

東京から最もアクセスしやすい島の一つである八丈島は、宿泊施設の選択肢が非常に充実しています。 太平洋を一望できるプール付きの大型リゾートホテルをはじめ、サーファーやダイバーが集うカジュアルなゲストハウス、島独自の温かなもてなしが嬉しい老舗の民宿などが揃っています。

さらに、島内には複数の素晴らしい無料・有料の「温泉・露天風呂」が点在しており、観光やアクティビティの後に、海を眺めながら温泉に浸かる贅沢なルーティンが叶います。ワーケーションのインフラも整っており、中長期の滞在でも不自由なく、南国の島ならではの開放感を味わうことができます。

牧場
06 / WORK & EMIGRATION

花と焼酎とクリエイティブ
南国らしいゆとりが育む生業

八丈島の経済は、豊かな気候を活かした農業(観葉植物や明日葉、ジャージー牛の酪農)と、伝統的な島酒の醸造、そして観光・ダイビング業が中心となっています。
近年では、羽田から55分という圧倒的な近さから、2拠点生活(デュアルライフ)を送るクリエイターや、リモートワーカーをターゲットにした新しいビジネスが次々と生まれています。
古くから流人を受け入れてきた歴史があるため、島外からの新参者や新しいアイデアに対して非常に寛容な風土があり、一次産業とIT、アートが程よく融合した、風通しの良い独自のビジネスコミュニティが形成されています。

07 / CLIMATE & WEATHER

夏は涼しく冬は暖かい
黒潮の恩恵を受ける「常春の島」

八丈島は「常春の島」と呼ばれる通り、年間を通じて温暖で、冬でも平均気温が10℃を下回ることはほとんどありません。冬には一足早く菜の花やフリージアが咲き誇り、島全体が華やかな香りに包まれます。
一方で、周囲の海流の影響で年間を通じて雨が多く、これが島に深い緑と豊かな湧き水をもたらしています。
「八丈風」と呼ばれる強い風が吹き抜ける日も多いですが、その風がスコールのような雨を連れてきたかと思えば、すぐに雲を払い、吸い込まれそうな青空や、夜には天然のプラネタリウムのような満天の星空を見せてくれます。

CURRENT WEATHER
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08 / ACCESS TO HACHIJOJIMA

アクセスルート

飛行機(全日本空輸・ANA)

発着地東京(羽田空港)

所要時間約55分(1日3往復)

特徴羽田から1時間足らずで南国に到着できる、最も早くて快適なアクセス手段です。ビジネス、観光、週末の弾丸旅行にも最適で、伊豆諸島の中で最もアクセスの利便性が高い島と言えます。

注意点台風や濃霧などの天候によっては、羽田に引き返す(条件付き運航)場合があります。

船(大型客船・夜行便「さるびあ丸」または「橘丸」)

発着地東京(竹芝桟橋)

所要時間約10時間20分

特徴夜22時半頃に出発し、御蔵島や三宅島を経由して、翌朝の9時頃に八丈島に到着します。船旅ならではのゆったりとした時間を楽しめ、移住時の大量の荷物や、マイサイクル(自転車)を運ぶのにも便利です。

注意点所要時間が長いため、スケジュールに余裕がある旅に適しています。また、海の状況によって到着する港(底土港または八重根港)が変わります。